校友の皆様におかれましては、ますますご健勝にて各界でご活躍のこととお慶び申し上げます。日頃より校友会活動に多大なるご理解とご支援を賜り厚く御礼を申し上げます。

今年の「オール立命館校友大会2017 in 京都」は、10月21日（土）に4年ぶりに母校発祥の地である京都にて開催いたします。今年の大会は、来年の北海道・東北ブロック開催となる「オール立命館校友大会2018 in 仙台」、2019年の立命館大学校友会創設100周年記念事業、さらには2020年以降の校友会活動を展望しながら、新たな取り組み準備をスタートさせていく契機として位置づけています。

立命館大学の校友は今春の卒業・修了生を含めて35万人を超え、国内外を問わず幅広い分野で活躍し、その存在はますます輝きを増しています。母校が今後も継続して発展し高い評価を得るためには、我々校友もまた元気でなければなりません。
我々にとって、「オール立命館校友大会2017 in 京都」は、立命館大学の卒業生としての自覚と誇りを共有し、旧知の仲間との友情を確かめ合うとともに、新たなつながりを発見する場です。そして、校友大会を契機として、多くの校友が母校の発展を支え、後輩を支援する大応援団となり、「世界にはばたく立命館の未来を創る」一員として結束をさらに強めていくことを期待しています。

「オール立命館校友大会2017 in 京都」の開催を心からお祝い申し上げます。また、校友の皆さまにおかれましては、日頃より母校愛に溢れるご支援を賜り、心から御礼申し上げます。

立命館は、真に選ばれる大学・学園を目指し、教育・研究の質の更なる向上に資する大学改革を進めています。従来の常識にとらわれず取り組み、新たな常識をも創造する、それが立命館の建学の精神「自由と清新」を現代に引き継ぐ、イノベーティブな取り組みの根幹であります。2018年4月には15番目となる「食マネジメント学部」を開設します。私たちの生活にかかせない「食」について、コーディネート・プロデュース・マネジメントができる人材の育成に取り組んでまいります。

校友の皆さまにおかれましては、この大会を通じて一層懇親を深めていただきますとともに、母校・後輩への倍旧のご支援をお願い申し上げます。

4年ぶりに立命館発祥の地、京都で「オール立命館校友大会2017 in 京都」を開催できますことを心より嬉しく思います。また同時に、今大会より飛鳥井顧問より校友大会統轄のお役目を引き継ぎ、担当副会長を仰せつかりまして、身の引き締まる思いでございます。

今大会は「校友会設立100周年へ向けた試金石としてチャレンジする校友大会」として、女性・若手校友を中心とした実行委員会を形成し、旺盛な議論を重ねた上で、どの世代にもお楽しみいただける魅力的な企画をたくさんご用意しております。立命館という共通項を持つ者同士、立命館で繋がる一体感を存分に満喫していただけばと思います。

いよいよ校友会設立100周年が近づいて参りました。今回の校友大会を通じて、旧知の仲間との絆を確かめ合うとともに、新しい繋がり、更なる一体感を持ってオール立命館で盛り上がっていきましょう。

全国の校友の皆様、4年ぶりに京都で開催する今年度の校友大会は、若手・女性校友のアイデアを全面に押し出したこれまでとは一味違ったものになります。校友大会実行委員長を務めて以来6年間、若手・女性校友の参加を促進するために、校友の皆さんがより参加しやすく、楽しめる企画を展開して参りました。また、校友の皆さんが校友会活動について、「知る」から「参加する」さらには「創る」といった形で、少しずつ校友会活動への関わりを深めつつ、一人ひとりが楽しみながら参加頂けるように運営して参りました。これまで運営に携わって頂いた校友大会実行委員ならびに各都道府県校友会の皆様のご尽力により、各校友大会とも開催目標を達成することができました。

校友会設立100周年を2年後に控えた今年度は、校友会活動をもう一歩前進させるための魅力溢れる企画を準備しています。『総会』と懇親パーティーの『R Festival』は、昼間なら参加しやすいとのご意見を反映させて例年より開催時間帯が3時間ほど早くなります。そして、『R Festival』後もさらに交流したい方々のために『R Salon』と銘打って二次会的な場を設けました。他にもITベンチャー企業 VASILY 代表取締役CEO金山裕樹さん（‘01政策）に講演して頂く『Special Seminar』、学生時代の思い出や「未来の校友会」などを楽しく語り合う『R Future Cafe』、若手校友が会場を夜の京都水族館に移して集う、『R Aqua Night』など多様な企画を準備しています。どうぞお気軽にご参加下さい。